本格的な二世帯生活が始まり、早3週間が経とうとしています。
今のところ、腹が立つような出来事は多くないです。心配しすぎだったのかもしれません(;^ω^)
一方で、戸惑うことがちらほら。
というのも、コミュニケーションの量が「想像していたより5倍多い」のです。

こんなに毎日顔を合わせて話をするの?
二世帯住宅というのは「用事があるとき以外はお互い別々の生活を送るもの」だと思っていたのですが。。。実際の我が家の生活は少し違うものになっています。
というわけで、今回は想像していた二世帯生活と違って困惑していることを紹介していきます(・ω・ノノ
二世帯生活を始めて困惑していること
めっちゃ電話が鳴る
我が家には、1階と2階の連絡用電話があります。

・・・スマホで良くね?
私も強くそう思っていますが、義両親の希望で設置しました。
するとどうでしょう。平日は1日2回、休日は3-5回電話が来ます。

大活躍です!(・A・)
大事なことから些細なことまで内容は様々ですが、こんなに用事があるものなのでしょうか?

常に義両親がそばで見守っているような、そんな気持ち。
家に帰ると部屋が片付いている
休みの日に家族(子世帯のみ)でお出かけをすると、部屋が片付いていることがあります。
そうです、義両親が掃除をしてくれているのです!
とくに、布団やダンボールなどの「大きめの不用品」が出るとなぜか率先して片付けてくれます。

それぐらい自分でやるのに。。。
自分のことは自分でやりたい性格の私には、かなり抵抗があります。というか、勝手に部屋に入らないでほしいです(・A・)
コーヒーを飲んでほしいと頼まれる

朝、コーヒー余るんだけど飲まない?

え?…いやいいです。

でももったいないからさー。

本当に結構です。
義両親は、なぜかコーヒーを勧めたがります。
しかし、そんなことまで共有するつもりはありません。それに、コーヒーのために毎朝階段を上り下りするのは面倒でしかありません。
一杯15~20円のコーヒーより私の大切な時間を優先し、丁重にお断りしました^^
階段下から大声で呼ばれる
我が家の間取りは
- 1階に親世帯
- 2階に子世帯
という構造になっています。
そのため、2階に人の気配を感じると、義両親は階段下から声をかけてきます。

コーヒーどう?(大声)

いらなーい(大声)
※コーヒーばっかりでごめんなさい。コーヒーが大好きなんです。現在「コーヒー」がゲシュタルト崩壊しかかっています。
気づいたら「居る」
仕事から帰ると、義母・義父がときどき2階のリビングに居ることがありました。
「何事か⁉」とびっくりして尋ねると、大した用事はありません。孫の顔を見に来ていたようです。
孫の顔が見たくなってしまうのは仕方ありません。だってかわいいですから。

娘に罪はない。
「行ってきます」「ただいま」を言うべきか悩む
住み始め当初、玄関で「行ってきます」と言ったら、義母がお見送りをしてくれました。
義母は毎朝家事で忙しく歩き回っています。ありがたいのですが、わざわざ手を止めてまで見送ってもらうのは申し訳ない気持ちになります。

その日以来、気づかないふりができるように「行ってきます」は小さな声で言っています。
頼んでないのにモノを買ってくれる
子世帯が一足先に新居に住んでいたためか、義両親は新生活の準備や片付けを熱心に手伝ってくれました。

キッチンには〇〇があった方が便利だよ!

〇〇が必要なんじゃない?うん、絶対必要だ。
どんどん必要なアイテムを紹介してくれます。しかし、

考えとくわ~。
で保留するマイペースな我々夫婦に我慢できなかったのか、勝手に買ってきてくれることもしばしば。

ありがとうございます~(´ⅴ`lll)
ありがたいのですが、やっぱり自分のことは自分でやりたい性格の私には抵抗があります(二度目)
まとめ:「二世帯」って何だろうか。
今回は、二世帯に住み始めて困惑していることを紹介しました。
- めっちゃ電話が鳴る
- 家に帰ると部屋が片付いている
- コーヒーを飲んでほしいと頼まれる
- 階段下から大声で呼ばれる
- 気づいたら「居る」
- 「行ってきます」「ただいま」を言うべきか悩む
- 頼んでないのにモノを買ってくれる

もはや、同居です。
ふつうはこんなに関わらないですよね?「凄くイヤ」とか「不愉快」という訳では無いのですが、、、

でも、過干渉はイヤ。
私の中で二世帯の定義が揺らいでいます。念のため、本来の定義を再確認しておきます。
二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が同居する住宅のことです。 単に親子世帯の同居というだけでなく、世帯が独立性をもった住宅を意味します。
出典:ホームズ

うん。やはり私の「二世帯」は間違っていない。
ブレずに正しい二世帯の姿を追求していきます!
ではまた。
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