現在、施設で生活している96歳の義祖母が、ついに転倒して骨折してしまいました。
とはいえ、これまで杖も使わずに歩けていたこと自体が奇跡のような話で…。むしろ今まで無事だったことに驚きすら感じます。

スーパー婆さん、はたして無事なのか!?
診断は「大腿骨近位部骨折」
先日、施設から「転倒した」との連絡があり、義両親が病院へ向かいました。
診断名は「大腿骨近位部骨折」。手術が必要とのことでした。
とはいえ、96歳という年齢。内臓などに持病もあり、手術に耐えられるかどうかが心配でしたが、数日かけて点滴などで全身状態を整え、なんとか無事に手術を終えることができました。

ひとまず手術も終わって一安心です。
現在の義祖母の様子は?
僕自身はまだ直接会えていないのですが、義両親の話によると、義祖母は思っていたより元気だそうです。
ただ、やはり疲れているのか、眠そうだったり、ぼんやりしている時間が多くなったよう。
もともと認知症もありましたから、環境の変化によって症状が進むかもしれません。リハビリも始まっているはずですが、本人はあまり覚えていないようです^^;
我が家への影響は?
正直なところ、義祖母は数年前から施設に入っていたため、我が家の日常生活に大きな変化はありません。
義母はお見舞いなどで忙しくしていますが、僕と妻は日々の会話で話題にすることも少なめです。

薄情ですね…。
100歳を迎えるのは難しいのか?
「歳をとることを忘れているかのよう」に元気だった義祖母。
このまま100歳まで変わらず過ごせると思っていたのですが、今回の骨折で少し先行きが不安になってきました。大腿骨近位部骨折をすると、そうでない人に比べて余命が短くなるという研究もあるそうです。
そう考えると、これから義祖母と話せる時間も限られているのかもしれません。
次に会えたときは、いたわりの言葉をかけてあげたいと思います。

僕のこと、覚えてないかもしれないけど(笑)
コメント