変動金利VS固定金利はどっちがおすすめ?【人による】

変動金利と固定金利はどっちがおすすめ?おうちのお金

こんにちは、4000万の住宅ローンを抱えるしんめいです。

 

「住宅ローンはどこにしたらいいんだろう。」

「変動金利と固定金利はどっちがいいの?」

「最近は変動にする人が多いみたいだけど、それでいいのかな。」

住宅ローンで悩むことは、家を購入する者なら誰もがぶち当たる難題ですね。

 

それに対する私の意見としては「による」ですが、それだと参考にならないので以下のよう整理してみました。

変動金利をおすすめする人


  1. 金利はしばらく上がらないと考える人
  2. 返済に余裕がある人
  3. 借り入れ期間が短い人

固定金利をおすすめする人


  1. この先金利が上がるかもと考える人
  2. 借入金額が上限ギリギリの人
  3. 金利の変化に敏感すぎる人

今回は上記について解説していきます。

 

具体的な内容については

  • 固定金利と変動金利の違い
  • 変動金利のメリットとおすすめする人
  • 固定金利のメリットとおすすめする人

の順に紹介していきます。

 

借り入れ先に悩んでいる方は、参考にしていただければ嬉しいです!

固定金利と変動金利の違い:リスクを銀行が負うか、自分で負うかの違い

固定金利と変動金利の「金利の差」は何を表しているものなのでしょうか?

それは住宅ローンを返済する35年のあいだ、金利のリスクを銀行側が負うか、自分が負うかの差です。

 

この先35年間、金利が変動するかどうかは分からないなかで、

  • 自己責任でお金を借りる場合は「変動金利」
  • 銀行責任でお金を借りる場合は「固定金利」

と分類することができます。

 

しんめい
しんめい

自己責任で借りるのだから、変動金利が安くなるのは当然ですね。

 

すなわち、この先の金利の未来をどのように予測するかによって変動金利を選択するか、固定金利を選択するかが変わってきます。

 

 

じゃあ、一般的にはどちらが多いの?

2020年3月に発表された「民間住宅ローンの実態に関する調査結果報告書」によると、

変動金利を選択する人が多いようです。

 

このことから、

この低金利時代はまだまだ続く!

と考えている方が多いということが分かりますね。

 

では続いて、それぞれのメリットを挙げてみます。

変動金利を選ぶメリット:とにかく金利が低い

変動金利

変動金利を選ぶメリットは金利が低いことです。

 

住信SBIネット銀行を例に金利を見てみると、

  • 変動金利:0.457%(通期引き下げプラン)
  • 固定金利:1.14%    *2020年6月時点

その差は0.683%です。

 

この金利で住宅ローン「4000万を35年間借り入れ」するとした場合、総返済額は以下のようになります。

  • 変動金利の場合:43,291,645円
  • 固定金利の場合:48,527,833円

*手数料などは含めず。

変動金利が仮に35年間変わらなかった場合、その差はなんと500万円にもなります

 

あらためてこの数字を見ると、固定金利を選択した私も心がぶれそうになりますね。

 

変動金利は過去20年間低水準を持続している。

変動金利は過去20年間にわたって低金利が続いています。

 

変動金利を勧める方々の多くは、しばらくこの水準が続くだろうと予想しています。

なぜなら、日本は今後も少子高齢化が進み、劇的な経済成長は望めないことが予想されるからです。

しんめい
しんめい

今後も低金利が続けば「変動金利派」にはありがたいですね。

 

変動金利をおすすめできるのはこんな人

金利変動のリスクを自分で負う変動金利はこんな人におすすめです。

変動金利をおすすめする人
  1. 金利はしばらく上がらないと考える人
  2. 金利が上昇しても返済に余裕がある人
  3. 借り入れ期間が短い人

1.金利はしばらく上がらないと考える人

過去の金利データや現在の情勢を踏まえたうえで、「金利は上がらないだろう」と考えている人は変動金利がおすすめです。

 

金利は低ければ低いほど返済額は小さくなります。

現在の低金利がずっと続けば、固定金利を選んだ方と比べ500万ほど安く抑えられるのです。

 

しんめい
しんめい

「低金利は続く!」と信じて疑わない人は変動一択です!

2.返済に余裕がある人

  • 借入金額が大きくない方
  • 貯蓄が十分ある方

は変動金利がおすすめです。
金利が急に上昇してしまっても繰り上げ返済で対応できるからです。

 

このような方々は、金利が低いうちは変動金利のメリットを享受し、金利が上がってしまったら貯蓄から一気に返済する作戦が取れます

 

しんめい
しんめい

返済に余裕がない私たちにはできない手法です。。

3.借り入れ期間が短い人

借入期間が10年~20年と短い方は変動金利がおすすめです。

 

金利変動リスクはつきまとうものの、まだまだ低金利時代は続くと考えられるからです。

 

短い期間で検討しているならば、低い金利に越したことはないですね。

 

固定金利を選ぶメリット:支出が固定化されて管理しやすい

固定金利

固定金利を選ぶメリットは、支出が管理しやすいことです。

 

35年間の住宅費用が固定されるため、将来のライフプランニングが立てやすいことは意外と大きなメリットです。

 

住宅購入を検討しているご家庭には、子育て世代が多いと思われます。

  • 子どもは何人にしようか?
  • 子どもの習い事は何がいいか?
  • 公立に入れようか私立に入れようか?

考えることは大変多く、またそれによってかかる費用も大きく違います。

 

ある程度予想はついても、将来かかる費用がどれほどか不安に感じる方は少なくないと思います。

 

そんな不安のなか、変動金利の不安定さにまで神経をとがらせてしまうと、養育費やその他の楽しみにお金を捻出することもできません

 

金利は若干高くなるものの、支出を固定化させてしまった方がやりくりもしやすいため、日常的に感じるストレスは少なくなる可能性があります

 

この先35年間、低金利は本当に続くのか?

変動金利のメリットを解説する際に、過去20年間低金利であったと説明しました。

 

しかし私個人の意見としては、20年間低金利であったからと言ってあと35年間低金利が続く根拠にはならないと思います。

 

35年間もあれば、世の中は大きく変化している可能性があります

 

例えば、今から35年前を振り返ると、当時の日本はバブル景気でした。

世の多くの人が、日本は好景気がこのまま続くと信じられていた時代です。

 

35年の間に、日本がこれほどまで低成長に落ち込むと考える人はほとんどいなかったはずです。

35年もあれば、景気が改善し金利が上昇する可能性はあるように思います。

 

たまに、

金利が上がってから固定に変えればいいじゃん。

とおっしゃる方もいますが、変動金利が上がったときには固定金利も同様に上がります。

株式投資と同じで、その切り替えタイミングの判断はとても難しいように思います。

 

固定金利をおすすめできるのはこんな人

固定金利はこんな人におすすめです。

固定金利をおすすめする人
  1. この先金利が上がるかもと考える人
  2. 借入金額が上限ギリギリの人
  3. 金利の変化に敏感すぎる人

1.この先金利が上がるかもと考える人

将来、金利が上がるかもと考える方は固定金利がおすすめです。

 

固定金利を選んでしまえば、この先世の中がどうなろうと影響を受けません

 

現在は金融緩和政策の影響により、固定金利も過去最低水準です

いま固定金利を選んだとしても、支払い額は少なくて済みます。

しんめい
しんめい

将来の変動が不安なら、固定金利で最低水準の恩恵を存分に受けましょう。

 

2.借入金額が上限ギリギリの人

借入金額が上限ギリギリの方は、固定金利がおすすめです。

 

変動金利にしてしまった場合、少しでも金利が上昇すれば「詰む」からです。

 

実際に、住宅ローンが払えなくなってしまう人は【0.99%】います。

100世帯のうち1世帯は支払いを延滞しているというデータがあります。

住宅ローンの審査は乗り越えたのに。。

 

借入金額が大きいと、「少しでも費用を抑えたい」という理由で変動金利を選ぶ方もいると思います。

 

しかし、仮に金利が上昇してしまったときに生活が破綻しては元も子もありません。

 

どの程度の金利上昇なら耐えられるか検証したうえで、もし余裕がないのであれば固定金利を選ぶことをおすすめします。

しんめい
しんめい

固定金利では返済が厳しいという場合、そもそもの家の予算から見直した方が良いかもしれませんね。

 

3.金利の変化に敏感すぎる人

毎月の金利変動が気になってしまう人は固定金利がおすすめです。

 

毎月のように

金利は上がったか?下がったか?

と確認するようでは精神衛生上良くありません

 

 

ローンを返し終わる前にストレスで病気になってしまいます。

心配性な人は固定金利を選びましょう。

しんめい
しんめい

ちなみに私はこれに当てはまるので固定金利にしました(笑)

 

まとめ:どちらを選ぶか人それぞれ。しかし必ず複数の機関で審査を。

今回のまとめです。

変動金利をおすすめする人


  1. 金利はしばらく上がらないと考える人
  2. 返済に余裕がある人
  3. 借り入れ期間が短い人

固定金利をおすすめする人


  1. この先金利が上がるかもと考える人
  2. 借入金額が上限ギリギリの人
  3. 金利の変化に敏感すぎる人

 

変動金利または固定金利、どちらを選ぶかは人それぞれですが、
  • 借入金額
  • 自身の生活背景
  • 人生設計

を踏まえて一番良い金融機関を選んでいただければと思います。

 

住宅ローンは借り方や選んだ金融機関によって100万円以上金額が変わる世界です。

ローン選びも後悔しないようしたいものですね。

しんめい
しんめい

複数審査に出した結果、間取りを節約するよりよっぽど安くなる可能性もあります

 

「そんなに調べる時間なんて無いし、面倒だよ!」

という方は複数の金融機関に同時に審査できるサービスもあるのでぜひこちらを使ってみてください。

無料で一括審査!70の金融機関から比較ができる

以上、参考になれば嬉しいです。

ではまた。

コメント

タイトルとURLをコピーしました