
という疑問に対して、今回は私なりの答えをお伝えしようと思います。
私は複数の金融機関で比較検討したうえで「i-flat」を選びましたが、一条工務店で家を建てるなら「i-flat」はおすすめできます。
本記事では、その理由を中心に解説していきます。
住宅ローンで悩んでいる方は、ぜひ参考にしていただければ嬉しいです。
変動金利ではなく固定金利を選んだ理由
そもそも変動金利と固定金利、どちらにすべきか悩む方も多いと思います。
「変動金利VS固定金利はどっちがおすすめ?【人による】」という記事では、私なりに以下のように整理させていただきました。
- 金利はしばらく上がらないと考える人
- 返済に余裕がある人
- 借り入れ期間が短い人
- この先金利が上がるかもと考える人
- 借入金額が上限ギリギリの人
- 金利の変化に敏感すぎる人
我が家の場合、
- 借り入れ金額が4000万と金額が大きかった。
- 今後35年間、低金利が続くとは思えなかった。
- もしも変動金利が2%越えた場合、人生詰む。
- 変動にした場合、金利の変動に怯えてお金を貯め過ぎてしまう気がした。
→日常生活が楽しめない可能性があった。
以上のことから、我が家には固定金利の方が合っていると判断しました。

私が一条住宅ローン「i-flat」を選んだ理由
一条住宅ローン「i-flat」は、一条工務店が取り扱っている「フラット35」です。
私が「i-flat」を選んだ理由を紹介していきます。
理由①:金利は業界最低水準
「i-flat」は、フラット35のなかで最低水準の金利を提供すると宣伝しています。
実際に公式サイトを覗くと
- フラット35:金利年1.290%~年2.030%
- 一条住宅ローン「i-flat」:金利年1.290%
*2020年6月時点
と、「i-flat」は最も低い金利となっています。

毎月金利が変わってしまうなか、このように最低水準を維持してもらえると他社と毎回比較する手間も省けます。
フラット35とは?
フラット35とは、民間金融機関と住宅金融支援機構が提携して提供する、最長35年の全期間固定金利住宅ローンのことです。
「i-flat」の場合は一条工務店が仲介役となります。
住宅金融支援機構とは、銀行などの金融機関にお金を貸しているところです。
いわば銀行の親玉みたいな存在ですね。
親玉のところでローンを組むため
- 35年という長期でも
- 比較的低い金利で
借り入れできることが特徴です。
理由②:金利引き下げ制度が利用できる
質の高い住宅を購入する場合に、借入金利を10年間引き下げる制度【フラット35s】が利用できます。
この「質の高い」という条件は、性能の良さを誇る一条工務店なら確実にクリアできます。

地域によっては他の引き下げ制度も併用できるため、一度確認することをおすすめします。
理由③:i-flatは融資手数料が安い
一条工務店で家を建てる方であれば、融資手数料が0.4%と非常に安くなっています。
一般的な金融機関の融資手数料は2.0%です。
たった1.6%の差ですが、これを4000万のローンで比較すると
- 4000万×0.4%=16万
- 4000万×2.0%=80万 *税抜きで計算
なんと、手数料だけで64万も差が出てしまいます。

理由④:手続きがとってもラク
「i-flat」で本申し込みをすれば、手続きはすべて営業さんがおこなってくれるためとってもラクちんです。

書類を2-3枚準備するだけで、
- 本申し込みの手続き
- つなぎ融資の手続き
- フラット35sやその他の引き下げ制度の利用
などを勝手におこなってくれるため、時間を大幅に節約できます。
仕事や育児が忙しい世帯にはうれしいサービスです。
理由⑤:口座はなんでもオーケー
口座の指定が無いことは、地味に嬉しいメリットでした。
我が家は田舎なためか、給与やガスの口座が地方銀行指定です。
そのため、口座が夫婦で6つもあります。

まとめ:固定金利を選ぶなら「i-flat」はおすすめ
私は一条住宅ローン「i-flat」でローンを組みました。
- 金利は業界最低水準
- 金利引き下げ制度が利用できる
- i-flatは融資手数料が安い
- 手続きがとってもラク
- 口座はなんでもオーケー
固定金利を検討しているならば、「i-flat」は選択肢として【アリ】だと思います。
とくに、融資手数料が安い点は大きなメリットです。

以上、参考になればうれしいです。
ではまた。
「でもそんな時間もないし面倒。」という方は複数の金融機関に同時に審査できるサービスもあるのでぜひこちらを使ってみてください。
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