【2022年の家計簿公開】平均年収・子育て世帯家族の収支・貯蓄額まとめ(貯蓄率38%)

2022 Balance of paymentsライフスタイル

子育て世帯の平均年収は813.5万円だそうです。対して我が家の世帯年収は約750万円(꒪д꒪IIガーン

子育て世帯 平均年収
出典:厚労省(2021年国民生活基礎調査の概況)

平均以下である我が家では、ゆとりある生活を生み出すため日々節約と工夫に励んでいます

その結果、2022年は300万円も貯蓄することができました!

この記事では我が家の2022年の収支を紹介します。

しんめい
しんめい

極端な収支項目は無いですが、少しずつ頑張ったら貯まるんだということが伝わればうれしいです。

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【2022年】収支は+3,076,731円(貯蓄率39.8%)

収入7,715,460円
支出4,638,729円
収支+3,076,731
貯蓄率39.8%

2022年の収支は↑表の通りです。2022年は保険の解約返戻金によって収入が上振れしたので+307万円も貯蓄ができました^^

【2022年】収入内訳:合計771万円

夫手取り355万円
妻手取り212万円
太陽光発電22万円
公的な支援金18万円
ポイント16万円
配当金23万円
保険解約金117万円
副業5万円
合計771万円
※端数は切り捨てで表示しています。

収入の内訳は↑表の通りです。それぞれ解説していきます。

1.夫手取り:355万円

僕は理学療法士として病院に勤務しています。2022年の僕の手取りは355万円(年末調整後)。

大学に通って国家資格まで取ったのに平均年収に及ばないってやるせないですね(Ⅲ-ω-)ズーン

2.妻手取り:212万円

妻は作業療法士なので給料は僕とほぼ一緒。2022年は時短勤務中だったので手取りは212万円でした。

フルタイムより1時間半早く帰るだけなのに、夫婦の手取りにここまで差がつくなんて恐ろしいです…。

3.太陽光発電:22万円

我が家の屋根に載っている太陽光パネルからの売電収入です。22万円も稼いでくれました。

しんめい
しんめい

何もしなくてもこれだけのお金を生んでくれるので、すごくありがたい。

昼間に作った電気は自家消費もしているため、電気代の節約にもつながっています!

一条工務店で家を建てるなら太陽光はおすすめですよ^^
>>【設置しないと損】一条工務店の太陽光の発電量と売電収入を2年分公開!

4.公的な支援金:18万円

これは児童手当てによる支援金です。我が家にはもうすぐ3歳になる娘が1人います。

月あたり1.5万円。今後減額してしまうけど年間18万円いただけるなんて感謝!

大事に使います(*´▽`人)

支給対象児童1人あたり月額
0歳~3歳未満15,000円(一律)
3歳~小学校修了前10,000円
(第3子以降は15,000円)
中学生10,000円(一律)
出典:内閣府(児童手当Q&A

5.ポイント:16万円

2022年はポイ活にも取り組んだところ、合計16万円分もポイントが貯まりました!

ポイントの内訳は以下の通りです。

  • dポイント(クレカ還元):7.9万
  • マイナポイント:4.5万
  • ポイ活:4.2万

我が家のメインクレジットカードはdカードゴールド

あまりメジャーじゃないけどdカードってけっこうポイント貯まるんですよ!昨年dカードで150万円ぐらいしか使ってないのに7.9万ポイントもつきました。還元率5%越え

しんめい
しんめい

ちなみにahamoとかドコモ光も使ってません。

ランクを上げたり、キャンペーンに適宜参加するなど地味な作業は必要ですが、メインカードとして使うならランクは勝手に最上位になるので大した手間もいりません。

そしてマイナポイント!マイナンバーカードを発行して、口座などを連携するだけでもらえるポイントです。家族3人分で4.5万円ゲット

手続きはやや面倒ですが、時給で考えればめちゃくちゃ高いです。2023年2月までなのでまだの人はぜひやっておきましょう!

ポイ活はクレジットカード発行などの還元が高いものだけやっています。ポチポチ毎日やるのは性に合わず…^^;

6.配当金:23万円

以前、高配当株にハマっていたときの遺産です。現在はインデックス投資一本なので追加購入はしていないですが、非課税期間中は残しておく予定です。

2022年は23万円。運よく増配する企業が多く、2021年よりも配当金が増加(#^^#)

再びやりたくなってしまう気持ちをグッと抑えて我慢しています^^;
>>【決意】個別株を触るのは、辞めようと思う

配当金の記録

7.保険解約金:117万円

2年以上続けていた外貨建て貯蓄型保険を解約しました。解約返戻金として117万円も返ってきましたが、支払い分を見ればマイナス…。ただ、円安が進んだタイミングで解約できたので十数万円の損で済みました

悲しいけど、無駄な保険が解約できてほっとしています。

8.副業:5万円

ブログやWebライターをして得られた副業収入は5万円でした。

注いだ時間で考えると時給数百円でヤバいことになっていますが、給料以外の収入がいただけるって特別うれしいですね。

ちなみにそれ以上にお金も注いでいるのでトータル赤字(꒪д꒪II

しんめい
しんめい

でもこれからも細々続けていきます。

【2022年】支出内訳:合計463万円

項目年支出
(月平均)
昨年比
食費56万円
(4.7万円)
ー2万円
日用品23万円
(1.9万円)
±0
子育て関連47万円
(3.9万円)
+16万円
趣味・娯楽26万円
(2.2万円)
+1万円
交際費9.3万円
(0.7万)
±0
衣服・美容11万円
(0.9万円)
+3万円
健康・医療20万円
(1.6万円)
+8万円
自動車26万円
(2.1万円)
-11万円
教養・教育6.5万円
(0.5万円)
+2万円
家具・家電21万円
(1.7万円)
+4万円
水道光熱費21万円
(1.7万円)
+7万円
住宅149万円
(12万円)
-7万円
通信費2.3万円
(0.1万円)
-4万円
保険32万円
(2.6万円)
-4万円
その他12万円
(1.0万円)
+9万円
合計463万円+33万円
※端数は切り捨てで表示しています。

2022年の支出は↑表の通りです。順番にサクッと補足していきます。

1.食費:56万円(月4.7万円)

  • コンビニ:月0.2万円
  • 食料品:月3.0万円
  • 外食:月1.3万円

我が家は外食をあまり制限していません。以前、食費を月1万円削るために自炊を頑張ったらヘトヘトになったので辞めました。

ただ、2022年はコンビニに行き過ぎたのでこちらは反省m(__)m

2.日用品:23万円(月1.9万円)

  • 洗剤・石けん・トイレットペーパーなど
  • 化粧品
  • 仕分けに悩んだ消耗品

などを含めています。こうしてみると日用品ってお金かかりますね。

3.子育て関連:47万円(月3.9万円)

  • 子どものオムツ、服、
  • おもちゃ
  • 保育園費用

子どもに関わる費用です。2022年の夏から保育園を職場施設⇒市営に変えたことで保育園費用が月2~3万円上がってしまいました(涙)

そのため昨年より子育て関連費用が爆増です。

4.趣味・娯楽:26万円(月2.2万円)

  • 夫婦それぞれの趣味
  • マンガ・本
  • 家族旅行

我が家は夫婦ともにお金のかかる趣味がほとんどありません。そのため家族旅行は年2回、高級なところに行くようにしています

2022年は室内露天風呂付きの旅館に行ったのですが、子どもがいてもくつろぎやすいのでおすすめです^^

luxury inn

5.交際費:9.3万円(月0.7万円)

  • 友人とのランチ
  • 冠婚葬祭
  • プレゼント代

が含まれます。偶然にも2021年と同程度の出費になりました。

6.衣服・美容:11万円(月0.9万円)

  • 洋服
  • 美容室代

ここでの洋服代は基本的に我々夫婦の分ですが、子どもの分も一緒に買ったときは面倒なので一緒に計上しています(・ω<)

ちなみに僕の美容室代は0円です^^
>>【美容室いらず】パナソニックプロバリカンER1510P-Sなら素人でもキレイなカットが可能

7.健康・医療:20万円(月1.6万円)

妻が妊娠しているため、2022年は産婦人科の費用がメインです。

通っている産婦人科はご飯が美味しいので妻は気に入っているようですが、現金払いの病院だからポイントが付かないのが実は心底残念( ´•ω•` )笑

8.自動車:26万円(月2.1万円)

  • ガソリン
  • 車検・整備費用
  • 駐車場代
  • 自転車

我が家は車を1台所有しています。日頃は妻が使用しているので、僕の移動手段は主に自転車です。

>>【年間30万円の節約!】車を1台に減らしてみた。

田舎なので1台だけでは苦しいときがありますが、ピンチのときは義母カーを借りるというチートを発動しています。

しんめい
しんめい

これぞ二世帯住宅の節約術^^

9.教養・教育:6.5万円(月0.5万円)

  • 学会費用
  • 研修費用

我々夫婦の仕事に関わる費用です。夫婦とも医療系国家資格なので年会費や研修費などでやたらとお金がかかります

2022年は認定資格の更新が近づいてきているので、研修費がかさみました。更新したくない(TT)

10.家具・家電:21万円(月1.7万円)

2022年は日立のドラム式洗濯乾燥機を購入しました!

高かったですが乾燥機があると本当にラクですね。買ってよかったです^^

しかし冬では乾きにくい(気温が低いかららしい)のがネック…

そのため冬だけ干して加湿器代わりにしています。買った意味が薄れるけど、一条工務店の家は冬の乾燥がきついのでちょうどいいかなと。

11.水道・光熱費:21万円(1.7万円)

電気代値上がりの影響で2021年と比べて+7万円も出費が大きくなっています。

ちなみに我が家は二世帯なので水道光熱費は義両親と折半せっぱんです。

12.住宅:149万円(月12万円)

高い!高すぎるよ!我が家の支出の30%を占めています

この住宅費用が無ければ、我が家はあっという間に大富豪になれそう(・□・;)

しんめい
しんめい

ちなみにこの住宅費用、義両親からの月2万円を引いての金額です。

>>【実体験】二世帯住宅の生活費はどう分担するの?我が家の実例や注意点も解説!

でも良い家に住むことで、医療費や衣服費が抑えられているのも事実なので(そして今更気にしても仕方ないので)、目をつぶることにします。

13.通信費:2.3万円(0.1万円)

2022年は楽天モバイルが改悪したため、HISモバイルに切り替えました。
>>【スマホ代節約】楽天モバイルを解約しHISモバイルに乗り換えました!【おすすめ】

しんめい
しんめい

スマホ代は年々コストが減ってきてうれしいですね。

14.保険:32万円(2.6万円)

保険代は32万円です。収入の項目でも解説しましたが、外貨建て貯蓄型保険を解約したので2023年は保険代がグッと下がる予定です。

しんめい
しんめい

2023年は掛け捨ての生命保険のみになるので月2,000~3,000円程度の支出見込み。

15.その他:12万円(月1.0万円)

  • 手数料
  • 使途不明金
  • 副業にかかった費用

「その他」は他に含めにくい項目です。ブログの維持費などもいまのところ「その他」に含めています。

収支については以上です!もし気になる点や、詳しく説明してほしい項目などあればお答えしますのでコメントいただけるとうれしいです。

2023年も節約を頑張っていきましょう!

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この記事を書いた人
しんめい

2020年9月から一条工務店の二世帯住宅で生活中。5000万円の負債をきっかけに節約に目覚める。当ブログでは実体験をもとに、住み心地や後悔した点、節約のコツなどを発信中です。読書好き。お茶好き。

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